女性のお客様の褒め方

皆さんこんばんは。接客の達人です。
このブログでは、私が実際に経験し体得した接客のノウハウを科学的な視点から解説し
お客様を虜にする接客とは具体的にどうすれば良いか実践的なテクニックをお伝えしております。

接客・サービス業に従事している方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。

私の素性に関しては「接客に悩める方達へ」にて詳しくお話ししておりますので
初めてご覧になる方はまず私が一体何者なのかを知っていただければ
これからお伝えする内容も入ってきやすくなるのではないかと思いますので、是非ご一読いただければと思います。

それでは、本編に参ります!

女性のお客様の褒め方

男性諸君、女性のお客様を褒めてますでしょうか?

昨今は何かにつけてセクハラと言われしまう時代ですので
“これってセクハラになるんじゃないかな”
と不安になり、褒めることができない人もいるんじゃないでしょうか。
もしくは、全く褒めるという概念すらなかったり、、、

結論から言うと、褒めた方がお客様との関係は深くなっていきます。

ただ、効果的な褒め方がありますので
どうせ褒めるならその効果を最大限に引き出せる褒め方をしてもらいたいので
今日はそんな、科学的に正しい褒め方“女性編”を紹介します。

直接的な褒めではなく、比喩的な褒め

2017年 デーシカギ大学の研究

116人の女性を対象に、140人の男性の写真を見せて
「この男性が、あなたのことを褒めていましたよ」と伝えた。
この時に、
“直接的な褒めた方をしていた場合(綺麗ですね等)”
“比喩的な褒め方をしていた場合(美容のCMのワンシーンに出てきそうな美しさですね等)”
の2つを比較したときに
比喩的な褒め方をした男性に対して女性は、2倍も良い印象を持った

比喩表現の上手さは、知的さの表れ

女性は直接的な褒められ方より、比喩的に褒められた方が相手に対する印象をよく持つことが
この研究で明らかとなりました。

比喩表現の巧みさは、頭の回転が速く知的な印象を相手に与えます。
女性は、より知的な男性に心を寄せるようになっている(本能的に良い遺伝子を残そうとするので)
ので、今回の結果となったと考察できます。

この比喩表現は、クリエイティブであればあるほど良かったと、研究チームは述べていました。

よく考えれば当然のことで
普段からよく褒められるような容姿を持っている人は、日常的に色んな人から
“綺麗”・“可愛い”・“美しい”
と言われているはずです。

そんな“その他大勢”の中から
頭ひとつ抜きん出るためには表現の仕方を変える必要はありそうですよね。
“この人、他の人と違うな”と。

同じ意味でも、自分で様々な表現の仕方をストックとして持っていると
お客様から特別な存在として認識されるかもしれません。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます!
いかがでしたでしょうか。比喩的な褒め方、皆さんできていましたか?

比喩表現を鍛えるには小説を読むと良いとされています。

ぜひ、女性のお客様をメロメロにしてさしあげてくださいね💕

一緒に接客業頑張りましょう٩( ‘ω’ )و

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